「ウイルス・セキュリティ(ネット)」の一覧
インターネットのウイルス[ウィルス]・セキュリティ関連の用語辞書です。ウイルス対策ソフトやスパイウェア[spyware]などのようなウイルス[ウィルス]関連の用語、ステルス機能[ESSID:stealth]や公開鍵暗号方式[public key cryptosystem]などのセキュリティー関連用語などの紹介・解説をします。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
辞書攻撃【dictionary attack】とは
辞書攻撃【dictionary attack】とは辞書に記載された単語を利用して、パスワードを解読する攻撃手法のこと。
パスワードには人名や身の回りの名前、番号を使用することは多いため、辞書攻撃によってパスワードを見破る。辞書に載っている単語は何万語もあるが、コンピュータの自動処理によって短時間で入力するこ...
捨てアドとは
捨てアドとは一時的に利用するために作られたメールアドレスのこと。
必要事項を入力すれば作成することが出来るフリーメールサービスを利用して取得するのが一般的で、『いつ捨ててしまってもかまわないアドレス』という意味から、略して捨てアドと呼ばれる。捨てアドは取得が簡単で便利だが、匿名性が高く犯罪...
ステルス機能【ESSID】とは
ステルス機能【ESSID:stealth】とは無線LANのアクセスポイントのセキュリティ機能のひとつで、ネットワーク名[ESSID]やブロードバンドルーターを知らせる信号を停止して見えなくする機能のこと。
信号が見えないことで第三者に無線LANの使用を知られることが無く、他人が無断で使用したり、外部から攻撃を受け...
スパイウェア【spyware】とは
スパイウェア【spyware】とはアプリケーションをダウンロードするときなどに、紛れ込んで組み込まれるソフトウェアで、利用環境や閲覧履歴などの情報を収集し、外部へ送信する。
侵入し、破壊するコンピュータウイルスとは違い、攻撃を目的とはせずユーザーの情報を収集して外部へ送信する。その情報は企業のマー...
脆弱性【ぜいじゃくせい】とは
脆弱性【ぜいじゃくせい:vulnerability】とはネットワークやコンピュータのシステム上に存在するセキュリティの欠陥や問題性のこと。
欠陥だけではなく、ある一定の攻撃に弱い部分のことも含む。その脆弱性をついて攻撃者がデータの改ざんや削除、不正な操作を行う危険性がある。ネットワークやコンピュータのシ...
セキュリティ対策ソフト【security software】とは
セキュリティ対策ソフト【security software】とはコンピュータをウイルスや不正侵入から守り、安全性を高めるソフトウェアの総称。
有害なサイトを閲覧不可にするWebコンテンツフィルタリングソフト、スパムメールを除去するメールフィルタリングソフト、ウイルス感染の阻止やウイルスの除去を行うアンチウイル...
セキュリティホール【security hole】とは
セキュリティホール【security hole】とはネットワークやコンピュータシステムの欠陥やバグのこと。
設計上の弱点やミスのことで、攻撃されたときに操作不能になる、情報の改ざんや盗み見されるなどの危険性がある。原因としてはプログラムのコーディング間違いや、システムの設定間違い、システム設計上の考慮不...
デジタル署名とは
デジタル署名【digital signature】とは電子署名[紙に署名する行為を電子的に代替するもの]の中で本人だと確認するために公開鍵暗号化方式を利用したもののこと。
公開鍵暗号化方式では2つの鍵を使って本人確認を行う。デジタル署名の仕組みを利用することで本人であること、伝送経路上でデータが改ざんされて...
電子署名【digital signature】とは
電子署名【digital signature】とはデジタルの文書の正当性を示すための情報のこと。主に本人確認や偽造、改ざんの帽子のために用いられ、文字や記号、マークなど情報の中身については限定されていない。
電子署名の中でも公開鍵暗号化方式を利用して、本人確認、偽造改ざんのないものか確認したものをデジタル署...
電子透かし【digital watermarking】とは
電子透かし【digital watermarking】とは画像や動画、音声などのデータに特定の情報を埋め込む技術のことで、見た目には分からない。著作権表示などの情報を埋め込む。
紙幣に使われる透かしと違い、肉眼では確認できず、音質や画質にも影響がほとんどない。対応ソフトで解析することで著作権表示などの情報が埋...