「画像・文字・記号(規格)」の一覧
画像や文字、記号関連の用語辞書です。ITに関連する事項を理解するときの基礎となるITの仕様や規格について、コンピュータグラフィックス[CG:Computer Graphics]やグラデーション[gradation]、クリップアート[clip art]、サムネイル[thumb nail]などの画像に関連する用語、ゴシック体[gothic font]やイタリック[Italic]などの文字に関連する用語、そしてコロン[colon]や顔文字[face mark]、引用記号[いんようきごう]などの記号に関連する用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
明朝体とは【みんちょうたい:Ming type fontとは】
明朝体【みんちょうたい:Ming type font】とは横の線が細くて縦の線が太い書体で、和文の代表的な活字書体のこと。
日本の新聞・雑誌・書籍で用いられる。太明朝、中明朝、細明朝などの種類がある。
明度とは【brightnessとは】
明度【brightness】とは色の三要素[色相、明度、彩度]の一つで、色の明暗の度合いのこと。
数値が高いほど、色の明るみが増す。RGBのそれぞれの輝度の違いで光の強弱を表現する。
メイリオとは【Meiryoとは】
メイリオ【Meiryo】とはマイクロソフト社が開発した日本語フォントのこと。
Windows Vistaから実装されたフォントで、Windows標準フォントとして画面表示や文書作成のデフォルトで使用されている。
毛筆体とは【brush scriptとは】
毛筆体【brush script】とは毛筆で書いたような書体のこと。
年賀状やはがきの宛名印刷を目的とするソフトウェアに用意されている書体。
文字化けとは【errorとは】
文字化け【error】とは文字コードが正しく表示されず、異なる文字やコードに変換されること。
本来使用するはずの文字コードと異なる文字コードで読み込むことで起こることが多い。OSの違いや機種の違いから発生する。他にも機種依存文字の使用や、通信時の文字データの欠落などで生じる場合がある。
レンダリングとは【renderingとは】
1.レンダリング【rendering】とはコンピュータグラフィックスで、3Dの図形のモデルデータから画像を作成すること。
2.レンダリング【rendering】とはインターネットのWebブラウサが、HTMLなどで記述されたソースファイルから表示用の画像を作りあげること。
連文節変換とは【consecutive slause translationとは】
連文節変換【consecutive slause translation】とは複数の文節をまとめて漢字変換する機能のこと。わたって、まとめて漢字変換する機能のこと。
文脈や単語から適切な漢字を自動的に選択する。ほとんどの日本語入力システムに備わっている機能。
ローカライズとは【localizeとは】
ローカライズ【localize】とは他国の言語で作成されたコンピュータシステムを、自国の言語に変更すること。
言語だけでなく、表示や形式を自国で使用されている形に変更することも含まれる。特に日本語環境へのローカライズを日本語化という。文字コードをUnicodeといった国際言語対応コードで記述することで、ロ...
ローマ字入力とは【roman letters inputとは】
ローマ字入力【roman letters input】とはアルファベットキーを使用して、ローマ字綴りで日本語を入力すること。
かな入力に比べて入力回数は増えるが、入力に使用するキー範囲が一番少なくなり、数字の入力も容易になる。
2バイト文字とは【2 byte characterとは】
2バイト文字【2 byte character】とは2バイトを使って表現される文字のこと。
アルファベットや記号は元々1バイトを使って256種類まで表現していたが、日本語などの文字を表示するには数が足りなかったため、2バイトを使って65536種類の文字を表現するようになった。全角文字とも呼ばれる。