「画像・文字・記号(規格)」の一覧
画像や文字、記号関連の用語辞書です。ITに関連する事項を理解するときの基礎となるITの仕様や規格について、コンピュータグラフィックス[CG:Computer Graphics]やグラデーション[gradation]、クリップアート[clip art]、サムネイル[thumb nail]などの画像に関連する用語、ゴシック体[gothic font]やイタリック[Italic]などの文字に関連する用語、そしてコロン[colon]や顔文字[face mark]、引用記号[いんようきごう]などの記号に関連する用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
シフトJISコード【shift JIS code】とは
シフトJISコード【shift JIS code】とはMicrosoft社によって策定された、JIS X0208の漢字コードを元にした日本語文字コードのこと。
パソコンの標準文字コードとして広く普及した文字コード。文字の1バイト目を見るだけで漢字か1バイト文字[いわゆる半角英数字]かを判別できる。
ジャギー【jaggy】とは
ジャギー【jaggy】とは文字や画像の輪郭に階段状のギザギザが発生すること。
画像や文字を拡大したときによく見られる。データの解像度が低いほど発生しやすい。
ジャスティファイ【justify】とは
ジャスティファイ【justify】とは段落内にある文章の左右の端の並びを揃えること。両端揃えやジャスティフィケーションともいう。
左右の端の並びを揃えるために、文字間隔や単語間隔を自動的に調節する。左端揃え、右端揃え、センタリングと共に、段落書式のメニューの中に含まれている機能。
縮小文字【reduced character】とは
縮小文字【reduced character】とは通常の全角文字より小さく表示されて印刷される文字のこと。
大きさはソフトウェアによって異なり。4分の1角、3分の2角、9分の4角などがある。
商標【trademark】とは
商標【trademark】とはブランド名や商品名、ロゴマークなどのこと。トレードマークともいう。
これらを商標登録することで商標法により保護される。登録商標の存続期間は10年で、更新も可能。権利が侵害された場合には、損害賠償を請求することができる。
書式【format】とは
1.書式【format】とはワープロソフトなどでの文書の体裁のこと。
2.書式【format】とはプログラミング言語での文法上の決まりのこと。
白抜き文字【Outline Type Font】とは
白抜き文字【Outline Type Font】とは黒い背景などに文字を入力し、文字の内部を白く抜くこと。文字装飾の機能のひとつ。単に文字を縁取りした場合は縁取り文字と言う。
新漢字コード体系【new kanji code】とは
新漢字コード体系【new kanji code】とは1990年11月に制定されたJIS漢字第1水準、第2水準以外の補助漢字約5800字の文字コード。
通常では使用しないが、金融や自治体、地名などに含まれる特殊な文字にもコードを割り振っている。しかし漢字コードとは別の規格[X0212]となり、漢字コードに追加したものではない。
スクリーンフォント【screen font】とは
スクリーンフォント【screen font】とは画面表示専用のフォントデータのこと。
印刷専用のプリンタフォントに比べると解像度が低い。ドットで構成する『ビットマップフォント』と、計算によってフォントの拡大縮小を行う『スケーラブルフォント』がある。