「セキュリティー」の一覧
セキュリティー関連の用語辞書です。ウイルス対策のセキュリティ対策ソフト[security software]や暗号化[あんごうか:encryption]や生体認証[biometric identification]などのセキュリティー技術、そして ケンジントンロック[kensington lock]などのセキュリティーの規格などに関連する用語を紹介・解説をします。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
コピープロテクト【copy protect】とは
コピープロテクト【copy protect】とは映像や音楽、ソフトウェアなどの著作物が無断で複製・配布されないために処理を行うこと。
専用のコネクタの装着を必要にするものや、複製する回数を設定するもの、専用のキー入力を求めるものなどさまざまな処理がある。
辞書攻撃【dictionary attack】とは
辞書攻撃【dictionary attack】とは辞書に記載された単語を利用して、パスワードを解読する攻撃手法のこと。
パスワードには人名や身の回りの名前、番号を使用することは多いため、辞書攻撃によってパスワードを見破る。辞書に載っている単語は何万語もあるが、コンピュータの自動処理によって短時間で入力するこ...
ステルス機能【ESSID】とは
ステルス機能【ESSID:stealth】とは無線LANのアクセスポイントのセキュリティ機能のひとつで、ネットワーク名[ESSID]やブロードバンドルーターを知らせる信号を停止して見えなくする機能のこと。
信号が見えないことで第三者に無線LANの使用を知られることが無く、他人が無断で使用したり、外部から攻撃を受け...
脆弱性【ぜいじゃくせい】とは
脆弱性【ぜいじゃくせい:vulnerability】とはネットワークやコンピュータのシステム上に存在するセキュリティの欠陥や問題性のこと。
欠陥だけではなく、ある一定の攻撃に弱い部分のことも含む。その脆弱性をついて攻撃者がデータの改ざんや削除、不正な操作を行う危険性がある。ネットワークやコンピュータのシ...
生体認証【biometric identification】とは
生体認証【biometric identification】とは身体的特徴によって行う本人認証のこと。
指紋や虹彩など、身体の一部を使って本人確認を行う。パスワードやカードのように忘れたり紛失したりする危険性が少なく、なりすましも困難となる。パソコンや銀行のATM、ゲート施錠などに利用されている。
セキュアOS【secure OS】とは
セキュアOS【secure OS】とはセキュリティ機能を強化したオペレーションシステム[OS]のこと。
ユーザーが管理者から一定の強制を受ける『強制アクセス制御』機能や、管理権限を複数のユーザーに分割する『最小特権』機能を持ったOS。情報漏えいや不正アクセスを防ぐために、セキュリティを強化したOSへの需要が...
セキュリティ対策ソフト【security software】とは
セキュリティ対策ソフト【security software】とはコンピュータをウイルスや不正侵入から守り、安全性を高めるソフトウェアの総称。
有害なサイトを閲覧不可にするWebコンテンツフィルタリングソフト、スパムメールを除去するメールフィルタリングソフト、ウイルス感染の阻止やウイルスの除去を行うアンチウイル...
セキュリティホール【security hole】とは
セキュリティホール【security hole】とはネットワークやコンピュータシステムの欠陥やバグのこと。
設計上の弱点やミスのことで、攻撃されたときに操作不能になる、情報の改ざんや盗み見されるなどの危険性がある。原因としてはプログラムのコーディング間違いや、システムの設定間違い、システム設計上の考慮不...
セキュリティポリシー【security policy】とは
セキュリティポリシー【security policy】とは企業などの組織のセキュリティ対策の基本方針や実施手順などをまとめたもの。
企業における情報セキュリティの取り組みや対策などの基本方針や、具体的な実施手順などを含む。これらを明確にすることで、企業内の社員の意識向上にも繋がると考えられている。
ソーシャルエンジニアリング【social engineering】とは
ソーシャルエンジニアリング【social engineering】とはコンピュータシステムの管理者などから、話術や盗み見、盗み聞きなどを行い、パスワードなどのセキュリティ関連の情報を入手すること。
オフィスのゴミ箱とあさる、顧客になりすます、入力時に後ろから覗くなどして、個人情報やパスワードを入手する。