「情報処理・演算装置」の一覧
コンピューター(PC[パソコン]など)の情報処理・演算装置関連の用語辞書です。アクセラレータ[accelerator]やスプール[SPOOL:Simultaneous Peripheral Operation On Line]のようなコンピューター(PC[パソコン]など)の情報処理・演算装置に関連するテクノロジーやキャッシュメモリ[cache memory]などのようなコンピューター(PC[パソコン]など)の情報処理・演算装置に関連する装置の用語を紹介・解説をします。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
周波数【frequency】とは
周波数【frequency】とは電磁波や音波などの振動が、一秒間あたりに繰り返す回数を表す単位のこと。Hz[ヘルツ:Hertz]で表記する。
出力【output】とは
出力【output】とはコンピュータから周辺機器にデータを送ること。アウトプットともいう。
反対に入力装置などを通してコンピュータにデータを送ることを入力[インプット]という。
情報処理【information processing】とは
情報処理【information processing】とは情報を加工する工程に関する活動すべての総称のこと。
処理速度【processing speed】とは
処理速度【processing speed】とはMIPSやFLOPSという単位で表される、CPUが単位時間あたりに処理できる命令数のこと。
MIPSとは。1秒間に何百万個の命令が実行できるかを表し、FLOPSは一秒間に不動少数点演算ができる回数を表す。
スプール【SPOOL】とは
スプール【SPOOL:Simultaneous Peripheral Operation On Line】とはCPUと周辺機器との間でデータのやり取りを行う際、バッファ領域によってデータを蓄えることで処理待ちの時間を減らす仕組みのこと。
スプール機能を持った回路を『スプーラ』という。スプーラを内蔵した周辺装置も存在する。
制御装置【CU】とは
制御装置【CU:Control Unit】とは命令や記憶、入出力などの制御を行う装置のこと。
ノイマン型コンピュータを構成する5大装置のひとつで、コンピュータ内部の他の装置を制御する。制御装置と演算装置、制御装置を合わせてCPUという。
タスク【task】とは
タスク【task】とはコンピュータ内でOSが処理する仕事の単位のこと。
タスクの実行や制御、プログラムの読み込み、CPUやメモリ割り当てはタスク管理プログラムが行う。1回に1つずつのタスクを処理する方式を『シングルタスク』といい、複数のタスクを同時に処理する方式を『マルチタスク』という。
チップセット【chip set】とは
チップセット【chip set】とはある機能を実現するために複数のLSI[大規模集積回路:Large Scale Integration]を組み合わせたもののこと。
ノースブリッジにグラフィックス機能を統合したチップセットを特に『統合チップセット』と呼ぶ。
抽出【selection】とは
抽出【selection】とは条件を指定することで、データベースの中から当てはまる項目を選び出し、新しい関係を作る演算のこと。
関係型データベースにおける演算処理のひとつ。
ディレクトリ【directory】とは
ディレクトリ【directory】とはハードディスクやCD-ROMなどでファイルを記録しているデータ保管場所のこと。フォルダともいう。
記憶媒体にデータをいくつも保管する場合、ディレクトリを設定することで分類できる。ディレクトリをさらに分割することも可能で、これをサブディレクトリと呼ぶ。ディレクトリは階層...