「情報処理・演算装置」の一覧
コンピューター(PC[パソコン]など)の情報処理・演算装置関連の用語辞書です。アクセラレータ[accelerator]やスプール[SPOOL:Simultaneous Peripheral Operation On Line]のようなコンピューター(PC[パソコン]など)の情報処理・演算装置に関連するテクノロジーやキャッシュメモリ[cache memory]などのようなコンピューター(PC[パソコン]など)の情報処理・演算装置に関連する装置の用語を紹介・解説をします。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
アクセス【access】とは
1.アクセス【access】とはネットワークサービスに接続すること。
ネットワークを介してパソコンなどの末端コンピュータからインターネットに接続することや、LAMを解して記憶装置とデータのやり取りをすること。
2.アクセス【access】とは記憶装置に対して情報の読み出しや書き込みを行うこと。
アクセラレータ【accelerator】とは
アクセラレータ【accelerator】とはパソコンの高速化を図るために、CPUや描画回路の処理速度を上げる装置のこと。
パソコン本体のCPUを取り外して取り付けるタイプや、拡張スロットに取り付けるタイプなどがある。
演算【えんざん:operation】とは
演算【えんざん:operation】とは加算や減算、比較などの処理を行うこと。
演算装置【ALU】とは
演算装置【えんざんそうち:ALU:Arithmetic and Logic Unit】とは四則演算や論理演算、比較などの演算を行う装置のこと。算術論理ユニット、演算論理装置、ALUなどともいう。
ノイマン型コンピュータを構成する5大装置[入力装置、出力装置、記憶装置、演算装置、制御装置]のひとつ。一般に演算装置、主記憶装置...
エントリー【entry】とは
1.エントリー【entry】とはプログラムを実行する際に指定される開始アドレスのこと。OSやソフトウェアは、このアドレスからプログラムを読み込んで実行する。
2.エントリー【entry】とは初心者や入門者のこと。エントリーユーザーともいう。
キャッシュメモリ【cache memory】とは
キャッシュメモリ【cache memory】とはCPUと記憶装置との間で生じる情報処理の停滞を回避するための緩衝用の記憶装置[回路]のこと。
CPUと記憶装置との間に設置され、データやプログラムの一部をコピーしておく記憶装置。処理速度を向上させることができる。CPUキャッシュ、ディスクキャッシュなどがある。
クロック【clock】とは
クロック【clock】とは、一定の波長を持って動作するデジタル論理回路が、処理の歩調をあわせるために用いる信号のこと。
クロックが発生する信号を『クロック信号』といい、この信号を一定の間隔で送り出す回路を『クロックジェネレータ』という。1秒間にクロックの発生する回数を『クロック周波数』といい、ク...
クロック周波数【clock frequency】とは
クロック周波数【clock frequency】とは1秒間にクロックの発生する回数のこと。
通常MHz[メガヘルツ]やGHz[ギガヘルツ]で表わされ、CPUの計算能力を示す尺度として使われる。数値が高いほど高速な処理が可能となるが、消費電流が増えるため発熱量が上がる。また、周辺機器とのデータの受け渡しなどにも時間が...
コントローラ【controller】とは
1.コントローラ【controller】とはソフトウェアやハードウェアの制御装置のこと。ゲームで操作するための装置をゲームコントローラという。
2.コントローラ【controller】とはハードウェアをコントロールするIC[集積回路:Integrated Circuit]やLSI[Large Scale Integration]。
システムディスク【system disk】とは
システムディスク【system disk】とはコンピュータを起動させるために必要なシステムプログラムが記録されているディスクのこと。起動ディスクともいう。