「画像・文字・記号(規格)」の一覧
画像や文字、記号関連の用語辞書です。ITに関連する事項を理解するときの基礎となるITの仕様や規格について、コンピュータグラフィックス[CG:Computer Graphics]やグラデーション[gradation]、クリップアート[clip art]、サムネイル[thumb nail]などの画像に関連する用語、ゴシック体[gothic font]やイタリック[Italic]などの文字に関連する用語、そしてコロン[colon]や顔文字[face mark]、引用記号[いんようきごう]などの記号に関連する用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
JPEG2000とは【ジェイペグにせんとは】
JPEG2000【ジェイペグにせん:Joint Photographic Experts Group 2000】とは画像圧縮方式のひとつで、JPEG の後継として規格化された静止画像の圧縮フォーマットのこと。
2000年12月にISOとITU-T[電気通信標準化セクター]の国際標準規格として採用された。従来のJPEGよりも高圧縮で高品質な画像圧縮が行える。...
MS漢字コードとは【MicroSoft kanji encordingとは】
MS漢字コード【MicroSoft kanji encording】とはマイクロソフト社によって策定された日本語文字コードのこと。シフトJISコードとも言う。
MS-DOS、Windows、Macintoshなどで用いられている。MS-DOSで既に使われている領域やDELコードに対応する領域を避け、使われていない領域へ先頭バイトが来るようにシフトさせ...
PICTとは【ピクトとは】
PICT【ピクト:Macintosh PICT Format】とは米国Apple社製品のMac OSで標準的に使用されている画像ファイル形式のひとつのこと。
ベクトルデータとビットマップデータを両方とも格納でき、フルカラー画像やデータ圧縮にも対応している。色彩は1670万色まで表現が可能。
PNGとは【Portable Network Graphicsとは】
PNG【Portable Network Graphics】とはWeb上で使われることを想定し、開発された画像ファイル形式のこと。ピングと読む。
GIFと比べて圧縮率が高く、精細な色表現が可能。他にも透過処理などWeb上で使用されることを想定した機能を備えている。圧縮後も画像の劣化がない。
PostScriptとは【ポストスクリプトとは】
PostScript【ポストスクリプト】とは米国アドビシステムズ社が開発したページ記述言語のこと。
ベジェ曲線と呼ばれる曲線の描画方式が用いられている。プリンタに対して文字の種類や印字位置をきめ細かく指定することができ、出力装置の最大解像度での精細な出力が可能。プリンタごとの個別の機能や性能に依存し...
RGB(信号)とは【Red Green Blue codeとは】
RGB(信号)【Red Green Blue code】とはカラーディスプレイなどの映像wo
表現する色信号のこと。
赤[Red]、緑[Green]、青[Blue]の3色を独立した信号として接続することからこう呼ばれる。各色で明るさを調節することで様々な色を表現する。
TIFFとは【ティフとは】
TIFF【ティフ:Tag Image File Format】とは1986年に米国Aldus[アルダス]社と米国マイクロソフト社が開発した画像データのフォーマットのこと。
画像データを、解像度や色数、符号化方式の異なる様々な形式で一つのファイルにまとめて保存できるため、アプリケーションに依存しにくい。Windowsで使われるTIFF形...
TrueTypeフォントとは【トゥルータイプフォントとは】
TrueTypeフォント【トゥルータイプフォント】とはフォントフォーマットのひとつで、米国アップル社と米国マイクロソフト社が開発したアウトラインフォントのこと。
Mac OSやWindowsなどで標準的に使用されている。輪郭線を演算で算出しているアウトラインフォントであるため、拡大縮小を行っても印刷しても美しい...
Unicodeとは【ユニコードとは】
Unicode【ユニコード】とはコンピュータで使われる文字や記号を世界で利用できるようにするために、文字や記号に対して数値を割り当てた文字コード体系のひとつのこと。
米国アップル社、IBM社、マイクロソフト社の3社が中心となって提唱したもので、全ての文字を2バイトで表現する。WindowsXP/2000の内部コード...