「画像・動画(HP)」の一覧
ホームページ作成時の画像・動画関連の用語辞書です。ホームページ作成時に必ず使う画像や動画。画像や動画の使い方でホームページの見た目が大きく変わるのはもちろん、ホームページの表示にかかる時間にも大きく影響します。そのようにホームページにとって非常に重要な要素である画像や動画に関して、ストリーミング配信[streaming]やガンマ補正[γ補正:gamma correction]などの技術的な用語や、アニメーションGIF[animation GIF]やエンボス[emboss]などの規格など、ホームページ作成時に重要な画像や動画に関連のある用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
ドロー【draw】とは
ドロー【draw】とは描画手法のひとつで、座標や関数などの情報から演算によって基本的に線画で画像を構成する手法のこと。
点とそれらを結ぶ直線や曲線から作図を行う。この手法を用いたソフトウェアをドロー系グラフィックソフトという。拡大縮小しても画質の劣化が起こりにくく、滑らかな曲線が得られる。
ビットマップとは【bit mapとは】
ビットマップ【bit map】とはコンピュータグラフィックで表現された画像の形式で、色のついたドット[点]で記録した画像のこと。
ペイント系のグラフィックソフトで書いた画像は、基本的にビットマップになる。拡張子は『.BMP』。
フォトレタッチとは【photo retouchingとは】
フォトレタッチ【photo retouching】とは写真データの加工や修正を行うこと。
コントラストや明度、彩度、色調などの調整や合成などのこと。アプリケーションソフトとしては米国アドビシステムズ社の『Photoshop[フォトシヨップ]』が有名。
ペイントとは【paintとは】
1.ペイント【paint】とは塗りつぶしの手法で画像を描くこと。このようなソフトウェアをベイント系グラフィックソフトという。
2.ペイント【paint】とはWindowsに標準搭載されているグラフィックソフトのこと。プログラムメニューのアクセサリから起動することができる。
ポリゴンとは【polygonとは】
【ポリゴンpolygon】とはコンピュータグラフィックにおいて、立体を表現する手法のひとつのこと。
多角形を組み合わせることで3次元を表現する。一般には座標の少ない三角形の集合で表現する。ポリゴンの数を増やせば増やすほど表現が精細になるが、演算処理や描画により大きな処理負荷がかかる。
明度とは【brightnessとは】
明度【brightness】とは色の三要素[色相、明度、彩度]の一つで、色の明暗の度合いのこと。
数値が高いほど、色の明るみが増す。RGBのそれぞれの輝度の違いで光の強弱を表現する。
ライセンスフリーとは【licence freeとは】
ライセンスフリー【licence free】とは制作者や著作者の了解を得ているか、使用料を支払う必要性のないプログラムやデータのこと。ライセンスフリーのイラストや作品は、ウェブサイトに載せるなど自由に使うことが出来る。
レンダリングとは【renderingとは】
1.レンダリング【rendering】とはコンピュータグラフィックスで、3Dの図形のモデルデータから画像を作成すること。
2.レンダリング【rendering】とはインターネットのWebブラウサが、HTMLなどで記述されたソースファイルから表示用の画像を作りあげること。
GIFとは【ジフとは】
GIF【ジフ:Graphics Interchange Format】とは256色まで保存することが出来る、カラー静止画像の圧縮形式のこと。
可逆圧縮形式のファイルフォーマットで、イラストやアイコンなどに適している。拡張子は『.GIF』。圧縮解除した後も、圧縮前と同じ品質の画像が得られる。透明色を指定できるトランスペアレントGI...
HDとは【Hight Definitionとは】
HD【Hight Definition】とはテレビなどの映像に対する画質や解像度の高い高精細なもののことを指す。ハイディフニッションの略。ハイデフともいわれる。
従来のアナログ放送はSD[Standard Definition]と呼ばれ、解像度は640×480ピクセル。HDは1280×720ピクセル前後か1920×1080ピクセル前後のものが一般的で、SD...