マクロ機能【まくろきのう:macro-function/macro function】

 マクロ機能【まくろきのう:macro-function/macro function】とはあらかじめある特定の手順を定義して、自動化しておく機能のこと。

 ワープロソフトや表計算ソフトなどでよく利用される機能で、頻繁に使う手順を登録しておくことで操作が簡易化される。登録方法としては、操作の手順の記述やマクロ言語を用いてのプログラム作成などがある。また、マクロ機能を悪用して作られたコンピュータウイルスをマクロウイルスという。