DOS攻撃【ディーオーエスこうげき:Denial of Service】

 DOS攻撃【ディーオーエスこうげき:Denial of Service】とはネットワークを通じた攻撃のひとつで、コンピュータやルータに大量にデータを送ったり、セキュリティホールを突いたりしてサービスを停止させる。

 処理応力を超えるほどのデータをサーバーに送り続けて、他からのアクセスを遮断する。または、セキュリティーホールをついてサービスの提供を妨害する。『サービス停止攻撃』『サービス拒否攻撃』『サービス不能攻撃』などとも呼ぶ。複数のコンピュータから行われる攻撃はDDoS[Distributed Denial of Service]攻撃、あるいは分散DoS攻撃という。