「通信技術 テクノロジー」の一覧
通信技術や通信テクノロジー関連の用語辞書です。インターネットなどの通信ネットワークを支える技術やテクノロジーに関して、アナログ回線[analog line]や家庭内LAN[home LAN/home netwoking]、イーサネット[ethernet]、グリッドコンピューティング[grid computing]などの通信技術や通信テクノロジーに関連した用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
グループウェア【groupware】とは
グループウェア【groupware】とは企業が業務の効率化を図るために使用するソフトウェアで、組織内のコンピュータネットワークを利用して情報共有などを行う。
スケジュール管理、ファイルの共有などの機能によって、企業内の業務を円滑に行うことができる。電子会議、電子掲示板、電子メールなどがあり、メンバー...
ステルス機能【ESSID】とは
ステルス機能【ESSID:stealth】とは無線LANのアクセスポイントのセキュリティ機能のひとつで、ネットワーク名[ESSID]やブロードバンドルーターを知らせる信号を停止して見えなくする機能のこと。
信号が見えないことで第三者に無線LANの使用を知られることが無く、他人が無断で使用したり、外部から攻撃を受け...
チャット【chat】とは
チャット【chat】とは英語で雑談を意味する言葉で、ネットワークを通してリアルタイムにメッセージを交換すること。
同じサイトにアクセスしているユーザーとメッセージを交換することで会話が出来る。文字だけで行うテキストチャットが中心だったが、現在は音声でやり取りするボイスチャット、動画でやり取りす...
デジタル回線【digital line】とは
デジタル回線【digital line】とはデジタル信号でデータをやり取りする回線[ISDNや高速専用線など]のこと。これに対し、一般加入電話回線をアナログ回線と呼ぶ。
デジタル回線はアナログ回線と比べ、大容量のデータを高速で転送でき、ノイズに強いという特長がある。デジタル回線の普及によって、動画や高画質...
電力線インターネット【PLC】とは
電力線インターネット【PLC:Power Line Communication】とは電力線を通信回線として使用する技術のこと。電力線インターネット[PLC]ともいう。
電気のコンセントに通信用のプラグを差し込むことでインターネットに接続できるようになる。通信速度には高速と低速の2種類があるが、主に高速に対応している製品が...
電力線搬送通信とは
電力線搬送通信【PLC:Power Line Communication】とは電力線を通信回線として使用し、インターネットに接続する技術のこと。電力線インターネット[PLC]ともいう。
通信速度には高速と低速の2種類があるが、高速の電力線通信対応製品が主に流通している。その通信速度はADSL[非対称デジタル加入者線]の数倍と...
認証【authentication】とは
認証【authentication】とはネットワークセキュリティ技術の1つで本人確認するために行う。
送信メッセージを変更できないようにすることで確実に送信者から送られたものか確認したり、パスワードを使用してユーザーが本人か確認したりする。パスワードの場合は洩れる恐れもあるため、認証コードを埋め込む場合...
パケット通信とは【packet communicationとは/packet transmissionとは】
パケット通信【packet communication/packet transmission】とはデータをパケットと呼ばれる一定の単位にまとめて送受信する通信方式のこと。パケット転送ともいう。
パケット通信は複数の端末で伝送路や交換設備の共有が可能であるため、通信回線を効率良く利用できる。常に繋いだままの一般通信に比べて通信費...
パケットライトとは【packet writeとは】
パケットライト【packet write】とはデータをパケット単位に分割して光学メディアへ書き込む方式のこと。
データを単位で書き込むため、ハードディスクやUSBメモリのように扱うことが出来る。古いOSでは専用のアプリケーションが必要な場合がある。
ピアツーピア方式とは【peer to peer LANとは】
ピアツーピア方式【peer to peer LAN】とはネットワークの構築形態の1つで、接続された全てのコンピュータが対等な立場に置かれる方式のこと。P2Pなどとも表記される。
サーバーがなく、コンピュータ間に上下関係が存在しない。全てのコンピュータがサーバーでありクライアントとなる。発信者の匿名性がある程度...