「接続用機器」の一覧
コンピューター(PC[パソコン]など)接続用機器関連の用語辞書です。コネクタ[connector]やケーブル[cable]、回線[line/circuit]などのコンピューターを接続するための機器に関連する用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
無線LANとは【むせんらん:wireless LANとは】
無線LAN【むせんらん:wireless LAN】とは電磁波や赤外線などの無線でデータ通信を行うLANのこと。ワイヤレスLANともいう。
通信ケーブルを使わないため、通信範囲内であればパソコンなどを移動して使用することができる。有線と比べて障害物の影響を受けやすく、通信速度が劣るというデメリットが生じる。無線LA...
モデムとは【MODEM:MOdulator DEModulatorとは】
モデム【MODEM:MOdulator DEModulator】とは電話回線などのアナログ回線と、コンピュータを接続する機器のこと。変復調装置ともいう。
本来、音声を受信するためのアナログ回線を、コンピュータでのデータ送受信が可能になるように変換する。
モバイルWiMAXとは
モバイルWiMAXとは米国電気電子学会[IEEE]で承認された無線通信の標準規格の1つのこと。
WiMAXをモバイル端末の高速移動に対応させた規格。WiMAXと同様に最大75Mbpsでの高速通信信が可能であり、通信範囲は約2~3km。
レガシーインターフェースとは【legacy interfaceとは】
レガシーインターフェース【legacy interface】とは新しい規格の登場によって取って代わられたインターフェースの総称のこと。
ワイヤレスUSBとは【WUSB:Wireless USBとは】
ワイヤレスUSB【WUSB:Wireless USB】とはコンピュータ用の無線を利用して接続するUSB規格のこと。
UWBという通信方式を採用している。3メートル以内であれば有線のUSB2.0と同じ速度の480Mbpsで通信が可能で、10メートルでも110Mbpsの性能を確保できる。1台のホストで最大127台のデバイスが同時に接続可能。ハー...
10BASE-Tとは【テンベースティーとは】
10BASE-T【テンベースティー】とはIEEE802.3iで標準化された、UTPケーブルを用いる10MbpsのEthernet規格のこと。
中継装置のハブとコンピュータをスター型に接続する配線を行い、最長100mまで伝送できる。ケーブルのコネクタは電話と同じモジュラジャックなので、接続が簡単となる。
1000BASE-Tとは【せんベースティーとは】
1000BASE-T【せんベースティー】とはIEEE 802.3abで標準化されているGigabit Ethernetの規格のひとつで、通信ケーブルにツイストベア[UTP]ケーブルを使用する規格のこと。
最大伝送距離は100mで、カテゴリー6またはエンハンストカテゴリー5以上のケーブルが使用可能となる。
ADSLモデムとは【ADSL modemとは】
ADSLモデム【ADSL modem】とはコンピュータをADSL回線に接続するための装置のこと。
ADSL回線の規格は各業者によって異なるため、使い回すことは出来ない。ADSLモデムは契約した業者からレンタルまたは購入する必要がある。また、電話との共用の場合はデータ通信と音声信号を分けるスプリッタが必要となる。
eSATAとは【イーサタとは】
eSATA【イーサタ】とはパソコンに外付けハードディスクなどを接続するためのインターフェース規格のこと。
シリアルATA対応の外付けのハードディスクや光学ドライブのみが接続可能。通信速度は最高150MB/Sで、USB2.0よりも高速となる。ケーブル長も最大2mまで利用可能で、ホットプラグにも対応している。
IDEとは【Integrated Device Electronicsとは】
IDE【Integrated Device Electronics】とはパソコンとハートディスクを接続するためのインターフェース規格の1つのこと。
BIOSによって直接制御でき、簡便な構造をしているため低価格で販売されている。528MBまでのハードディスクを2台接続することが可能。