「記憶媒体・記録メディア」の一覧
コンピューター(PC[パソコン]など)の記憶媒体・記録メディア関連の用語辞書です。光学ディスク[optical disk]や光学ドライブ[optical drive]、磁気媒体[magnetic media]のような記憶媒体・記録メディアの規格から、書き込み[writing]や初期化[initialization]のような記憶媒体・記録メディアの操作、機能、仕様などに関連する用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
メガバイトとは【MB:Mega-Byteとは】
メガバイト【MB:Mega-Byte】とは情報量の単位の1つのこと。『MB』と略す。
メガは本来では10の6乗である100万バイトを意味するが、コンピュータの処理方法では2進法を基準とするため、1キロバイトは2の10乗である1024バイト、1メガバイトは2の20乗である1048576バイトとなる。
メディアとは【mediaとは】
1.メディア【media】とは伝達媒体のこと。
コンピュータでは一般に記憶媒体のことを指す。また、ネットワークでは光ファイバーやツイストペアケーブル、無線回線などの通信回線のことを指す。
メディアコンバータとは【media converterとは】
1.メディアコンバータ【media converter】とは銅線と光ファイバー、光ファイバーと電波など異なる伝送媒体を接続し、信号を変換する装置のこと。
2.メディアコンバータ【media converter】とはデータを元々の記憶媒体とは異なる記憶媒体に移し換える装置のこと。
メモリとは【memoryとは】
メモリ【memory】とはCPUが高速にアクセスできる記憶装置のこと。
中でもCPUが直接アクセスして読み書きできるRAMをメインメモリと呼ぶ。メモリは1チップあたりのメモリ量やアクセスタイムなどでコンピュータの性能が左右される。高速で大容量なものほど値段が高い。
メモリカードとは【memory cardとは】
メモリカード【memory card】とは薄いカード型のデバイスにメモリを収めた補助記憶装置のこと。
コンパクトフラッシュやSDメモリカード、メモリスティックなど様々な規格があり、小型で消費電力が少ない。デジタルカメラや携帯電話、携帯音楽プレーヤー、カーナビなど幅広く利用されている。
メモリースティックとは【Memory Stickとは】
メモリースティック【Memory Stick】とは半導体メモリを利用した小型IC記録メディアの規格のこと。またはその製品。
デジタルカメラや携帯電話、PSPなどのデータ記憶媒体として利用されている。著作権保護が必要なセキュアデータの取り扱いに対応した、マジックゲート搭載のメモリースティックなどもある。
焼くとは【writingとは】
焼く【writing】とは光ディスク[CD-R/RWやDVD±R/RWなど]にデータを書き込むこと。
レーザー光を照射することで記憶することから光ディスクに書き込むことを焼くと呼ぶ。ハードディスクやフラッシュメモリにデータを書き込む場合は『焼く』という表現はしない。
容量とは【capacityとは】
容量【capacity】とはコンピュータでは、ビットやバイトなどの単位で表される記憶容量のこと。
メモリやハードディスクの記憶容量を充分に確保することで、コンピュータを快適に動作させることができる。
読み込みエラーとは【read errorとは】
読み込みエラー【read error】とはハードディスクなどの外部記憶装置から、格納されているデータを読み込んだ際に生じるエラーのこと。リードエラー、読み出しエラーともいう。
ライトプロテクトとは【write-protectとは】
ライトプロテクト【write-protect】とは書き換え可能なメディアを書き込みや削除が出来ないようにすること。またはその仕組みのこと。
大切なデータを誤って削除したり書き換えたりすることを防ぐために行う。『書き込み禁止』『書き込み保護』などとも呼ばれている。