構造化プログラミング【structured programming】

 構造化プログラミング【structured programming】とはソフトウェアの生産性が向上するプログラム作成法のひとつのこと。

 goto[ゴートゥー]レスやモジュール化、トップダウン設計などを基本概念としていて、論理構造が単純で明確であるため、ソフトウェアの生産性の向上に役立つ。オランダのアイントホーフェンエ科大学のE.W.ダイクストラが提唱し、1970年代の米国IBM社によるソフトウェア開発の技術規範IPT[Improved Programming Technologies]によって広まった。