「IT技術[テクノロジー]」の一覧
IT技術[テクノロジー]関連の用語辞書です。IT分野の基礎になるIT技術[テクノロジー]において暗号化[encryption]やエミュレーション[emulation]、顔認識[face recognition]、拡張現実[AR]、加速度センサー[accelerometer]、自己解凍ファイル[self-extracting file]、ストリーミング配信[streaming]などの用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
可逆圧縮【lossless compression】とは
可逆圧縮【lossless compression】とはデータを全く損なわずに元の状態に復元することができるデータの圧縮方法のこと。ロスレス圧縮ともいう。
学習機能【learning function】とは
学習機能【learning function】とはユーザーが入力した情報や実行した操作などを記憶し、処理をより効率良く正確に行えるようになっていく使用するほどに、処理をより効率よく適切に行えるように最適化するアプリケーションの機能のこと。
代表的な学習機能としては漢字変換が挙げられる。変換する頻度の高い漢字...
拡張現実【AR:Artificial Reality】とは
拡張現実【AR:Augmented Reality】とは現実に存在するものにコンピュータによって情報を付加すること。またはその世界を指す。オーギューメンテッドリアリティとも呼ばれる。
無いものをあるように見せるのではなく、現実に存在するものに情報を付加する。スマートフォンのカメラを通して画面に表示される建物や...
仮想化【virtualization】とは
仮想化【virtualization】とはコンピュータシステムを構成する資源[プロセッサやメモリ、ディスク、通信回線など]やそれらの組み合わせを、物理的構成に拠らず柔軟に分割したり統合したりすること。
一台のサーバーを複数のサーバーとして扱えるようにすることや、複数のハードディスクを一台のように機能させ...
仮想現実【virtual reality】とは
仮想現実【VR:Virtual Reality】とはコンピュータで作成した架空の物体や空間を、現実に存在するかのように表現する技術のこと。バーチャルリアリティともいう。
ユーザーは自身の視覚や聴覚、触覚などの感覚を通して作り出された世界を体感する。日本バーチャルリアリティ学会では『みかけや形は原物そのもので...
画像圧縮とは【image compressionとは】
画像圧縮【image compression】とは画像データのデータ量を小さくすること。
静止画を圧縮する規格には、JPEG[ジェイペグ]やGIF[ジフ]、PNG[ピング]などがある。動画像の圧縮にはMPEG[エムペグ]などの規格が使われる。
画像認証【CAPTCHA】とは
画像認証【CAPTCHA】とはユーザーが人間であることを確認するために行われる認証技術のこと。
画像に表示されている英数字を入力させる。英数字は歪みや欠損部分があり、コンピュータでは読み取ることができない。人間ではない商用目的のプログラムや悪意あるプログラムにサービスを利用させないために行われる。
加速度センサー【accelerometer】とは
加速度センサー【accelerometer】とは物の動く速度の変化率を検出する装置のこと。
乗用車のエアバックシステムや、地震探索器などに利用されている。任天堂が開発したゲーム機『Wii』では、コントローラに加速度センサーを搭載し、身体や腕の動きでのゲーム操作を可能とした。
キャッシュメモリ【cache memory】とは
キャッシュメモリ【cache memory】とはCPUと記憶装置との間で生じる情報処理の停滞を回避するための緩衝用の記憶装置[回路]のこと。
CPUと記憶装置との間に設置され、データやプログラムの一部をコピーしておく記憶装置。処理速度を向上させることができる。CPUキャッシュ、ディスクキャッシュなどがある。
グリッドコンピューティング【grid computing】とは
グリッドコンピューティング【grid computing】とは複数のコンピュータをネットワークを介して複合し、全体として高性能なコンピュータを作ること。
複数のコンピュータが並列処理を行うことで、高速に大量の処理を実行できるようになる。