「単位(規格)」の一覧
IT単位関連の用語辞書です。ITに関連する事項を理解するときの基礎となるITの規格の中で、ITの単位について、画素[pixel]やジョブ[job]、ギガバイト[GB:Giga Byte]などの用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
メガとは【megaとは】
メガ【mega】とは10の6乗、100万のこと。
2進数では2の20乗を指す。『M』と表記する。基準となる単位と組み合わせて使うことで、100万倍の数を表す。
メガバイトとは【MB:Mega-Byteとは】
メガバイト【MB:Mega-Byte】とは情報量の単位の1つのこと。『MB』と略す。
メガは本来では10の6乗である100万バイトを意味するが、コンピュータの処理方法では2進法を基準とするため、1キロバイトは2の10乗である1024バイト、1メガバイトは2の20乗である1048576バイトとなる。
用紙寸法とは【paper sizeとは】
用紙寸法【paper size】とは紙の大きさを示す工業規格のこと。
パソコンのプリンタで使われる一般的な規格にはA判とB判がある。指定できる用紙サイズは、プリンタの種類によって異なるが、297×420mmのA3判から名刺サイズまで印刷が可能なものが多い。A判はドイツの工業規格を元に定められた国際規格で、B判は日本...
容量とは【capacityとは】
容量【capacity】とはコンピュータでは、ビットやバイトなどの単位で表される記憶容量のこと。
メモリやハードディスクの記憶容量を充分に確保することで、コンピュータを快適に動作させることができる。
A判とは【エーばんとは】
A判【エーばん】とはJISによって規格化された用紙寸法のひとつのこと。
841mm×1189mmのAO判を基本とし、用紙を長辺の中央で折って半分の面積にするごとに『Al』『A2』…と呼ぶ。
B判とは【ビーばんとは】
B判【ビーばん】とはJISによって規格化された用紙寸法のひとつのこと。
1030mm×1456mmの大きさであるB0判を基本とし、長辺の中央で折って分割した用紙ごとに『B1』『B2』…と呼ぶ。主に日本とヨーロッパで使われている規格。
bitとは【binary digitとは】
bit【binary digit】とはコンピュータで使用される。情報量の最小単位のこと。。
1bitは2進数の0と1にあたる。8bitで1B[バイト]となる。情報や記憶量などを表す際に用いられる。
bpsとは【bit per secondとは】
bps【bit per second】とは通信回線などでの情報送受信速度の単位のこと。
1秒間に伝送できるデータ量[ビット数]を表す。値が高いほど、時間あたりに送信できるデータ量が多く、高速となる。通信速度やデータ圧縮のビットレートを示す場合に用いられる。
dpiとは【dot per inchとは】
dpi【dot per inch】とは1インチの直線を何個のドット[点]で表現するかを意味する単位のこと。
プリンタなどで印刷する際などに解像度を表す単位として利用される。値が高いほどに解像度が高くなり、より精密な表現が可能となる。
GBとは【ギガバイトとは】
GB【ギガバイト:Giga-Byte】とはデータ容量を表す単位の一つのこと。
通常、『ギガ[giga]』とは10億のことを指すが、2進数を利用するコンピュータのメモリでは230バイト=10億7374万1824バイト=1Gとして扱っている。しかし、ハードディスクやDVDの容量表示では109[10億]、230の混在して使われており、混乱の...