「画像・文字・記号(規格)」の一覧
画像や文字、記号関連の用語辞書です。ITに関連する事項を理解するときの基礎となるITの仕様や規格について、コンピュータグラフィックス[CG:Computer Graphics]やグラデーション[gradation]、クリップアート[clip art]、サムネイル[thumb nail]などの画像に関連する用語、ゴシック体[gothic font]やイタリック[Italic]などの文字に関連する用語、そしてコロン[colon]や顔文字[face mark]、引用記号[いんようきごう]などの記号に関連する用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
正規表現【regular expression】とは
正規表現【regular expression】とは特定の文字列を一つの形式で表現するための手法のこと。
テキストエディタや『Perl[パール]』などのスクリプト言語[簡易プログラミング言語]に対応しており、検索・置換機能などで利用することができる。
全角文字【full size character】とは
全角文字【full size character】とは漢字やひらがなでの通常の大きさの文字のこと。同じ大きさのカタカナや数字も含まれる。
縦と横の幅が1対1になる文字(2バイト文字)のこと。また、アルファベットなどの横が2分の1の大きさの文字(1バイト文字)を半角文字と呼ぶ。JIS B0191の『日本語ワードプロセッサ用語...
デジタル署名とは
デジタル署名【digital signature】とは電子署名[紙に署名する行為を電子的に代替するもの]の中で本人だと確認するために公開鍵暗号化方式を利用したもののこと。
公開鍵暗号化方式では2つの鍵を使って本人確認を行う。デジタル署名の仕組みを利用することで本人であること、伝送経路上でデータが改ざんされて...
電子署名【digital signature】とは
電子署名【digital signature】とはデジタルの文書の正当性を示すための情報のこと。主に本人確認や偽造、改ざんの帽子のために用いられ、文字や記号、マークなど情報の中身については限定されていない。
電子署名の中でも公開鍵暗号化方式を利用して、本人確認、偽造改ざんのないものか確認したものをデジタル署...
動画【animation/dynamic image/motion picture/video】とは
動画【animation/dynamic image/motion picture/video】とは動きのある画像のことで、アニメーションやビデオなどを指す。
連続して変化する静止画像を高速に切り替え続けることで静止画が動いているように見える。動画が滑らかで自然な動きをするためには、一般的に1秒間に30コマ以上の画像データが必要となる。
等幅フォント【typewriter font】とは
等幅フォント【typewriter font】とは半角文字(1バイト文字)の幅を一定にし、さらに全角文字(2バイト文字)がその2倍の幅になるよう統一されたフォントのこと。
通常のフォントは文字によって幅が異なるため、行の左右が同じ幅に揃わない場合がある。。等間隔フォントの場合は幅が統一されているため、行の左...
特殊文字とは【special characterとは】
特殊文字【special character】とは記号や図形文字などで、英字、数字、カナ、かな、漢字のいずれにも属さない文字のこと(空白文字やタブは除く)。
ドット【dot】とは
ドット【dot】とはディスプレイやプリンタで文字や記号、画像を構成する最小単位の点[ドット]のこと。
トリミング【trimming】とは
トリミング【trimming】とは写真や図形などデータの必要な部分だけを選択し、データ全体から取り出すこと。
ドロー【draw】とは
ドロー【draw】とは描画手法のひとつで、座標や関数などの情報から演算によって基本的に線画で画像を構成する手法のこと。
点とそれらを結ぶ直線や曲線から作図を行う。この手法を用いたソフトウェアをドロー系グラフィックソフトという。拡大縮小しても画質の劣化が起こりにくく、滑らかな曲線が得られる。