「画像・文字・記号(規格)」の一覧
画像や文字、記号関連の用語辞書です。ITに関連する事項を理解するときの基礎となるITの仕様や規格について、コンピュータグラフィックス[CG:Computer Graphics]やグラデーション[gradation]、クリップアート[clip art]、サムネイル[thumb nail]などの画像に関連する用語、ゴシック体[gothic font]やイタリック[Italic]などの文字に関連する用語、そしてコロン[colon]や顔文字[face mark]、引用記号[いんようきごう]などの記号に関連する用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
引用記号【いんようきごう】とは
引用記号[いんようきごう]とは電子メールの返信などで相手の文章を引用した際、引用であることを示すために行頭につける記号のこと。通常は『>』というマークが使用される。
上付き文字【うえつきもじ:superscript】とは
上付き文字【うえつきもじ:superscript】とは文字の上寄りに小さく表示される文字のこと。
2乗や3乗などの乗数を表したいときに使う小さな文字。文字の大きさは全角文字の4分の1が多い。日本語ではめったに使用しないが、他の言語では使用する場合がある。
エンドオブファイル【EOF】とは
エンドオブファイル【EOF:End Of File】とはコンピュータでファイルの終端を示す特殊な記号のこと。エンド・オブ・ファイルともいう。略称はEOF[End Of File]。
この記号がある地点で、ファイルの終端に達したということになる。
エンボス【emboss】とは
エンボス【emboss】とは図案や模様が浮き出して見えるような立体的な表現になるグラフィック効果のこと。
米国アドビシステムズ社のフォトレタッチソフト『Photoshop[フォトショップ]』のような画像処理ソフトを使用すると簡単にエンボス効果を表現できる。
欧文フォント【European font】とは
欧文フォント【おうぶんフォント:European font】とは英語、ドイツ語、フランス語などヨーロッパで使われているアルファベットを主体とする言語のフォントの総称。
改行幅【line feed width】とは
改行幅【line feed width】とは文書の行の中心から、次の行の中心までの間隔のこと。
ワープロソフトでの印刷設定で、用紙の上下左右の余白や1ページの行数などを設定すると自動的に改行幅が決まる。
外字【external character】とは
外字【がいじ:external character】とはJIS等の文字コードに登録されていない文字を独自に追加し、表示や印刷できるようにした文字のこと。ユーザー定義文字ともいう。
ユーザーやメーカーが独自に作成して登録することで、表示や印刷が可能になる。ただし登録したコンピュータ以外で使用するなど、環境を変える...
顔文字【face mark】とは
顔文字【face mark】とは記号や文字を組み合わせて描かれる顔のマークのこと。フェイスマーク、スマイリーフェイスとも呼ばれ、電子メールなどでよく使われる。
文字や記号の組み合わせによってさまざまな表情や仕草を表現できる。文字だけのメールと違い、自分の感情や状態を相手に伝えやすい。また、日本では2...
画数入力【kakusuu input】とは
画数入力【kakusuu input】とは日本語入力システムで、漢字の画数を入力することで一覧を呼び出し、使用したい漢字を選ぶ入力方法のこと。
読みや部首名がわからない漢字でも、画数を入力することで呼び出すことが出来る。
拡大文字【enlarged character】とは
拡大文字【enlarged character】とは標準の大きさの文字を縦横方向に整数倍拡大した文字のこと。
ワープロソフトやワープロ専用機で使われる。