「技術・テクノロジー(規格)」の一覧
IT技術[テクノロジー]の規格関連の用語辞書です。ITに関連する事項を理解するときの基礎となるITの規格の中で、IT技術[テクノロジー]について加速度センサー[accelerometer]やクラウドコンピューティング[cloud computing]、生体認証[biometric identification]などの用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
ETCとは【Electrinic Toll Collection Systemとは】
ETC【Electrinic Toll Collection System】とは有料道路の自動料金収受システムのこと。
有料道路の料金所などに設置された専用のゲートをくぐることで、自動車に設置された端末[ETC車載器]と通信を行い、料金を支払う。ノンストップで通過できるため、料金所で頻発する渋滞を緩和できる。対応したカードを端末...
FeliCaとは【フェリカとは】
FeliCa【フェリカ】とはソニーが開発した、非接触型ICカード技術方式のこと。
JR東日本の『Suica[スイカ]』やJR西日本の『ICOCA[イコカ]』などに採用されている技術。端末にカードをかざすだけで無線通信を行い、処理が完了する。複数種類のデータを管理することができ、暗号化などのセキュリティ機能も備え...
FM音源とは【Frequency Modulation oscillatorとは】
FM音源【Frequency Modulation oscillator】とはヤマハ社が実用化した、周波数変調を応用して音声合成を行う装置のこと。
金属的な音や特徴のあるドラム音などの独特の音色が特徴的。多くの周波数成分を混ぜることで、自然音などの擬音の合成や、人間の声に近い音で話させることもできる。少ないデータ量で多彩な...
FTTHとは【ファイバー・トゥ・ザ・ホームとは】
FTTH【ファイバー・トゥ・ザ・ホーム:Fiber-To-The-Home】とは光ファイバー回線を一般家庭まで敷設して光通信サービスを行うこと。
光ファイバー回線は、ADSLと違って伝送損失の影響が少なく、外部からの干渉も受けにくい。また、ADSLよりも大容量のデータ送信などに向いている。現在の通信回路を高速大容量の光...
HSPAとは【High Speed Packet Accessとは】
HSPA【High Speed Packet Access】とは第3世代携帯電話[3G]のデータ通信規格『W-CDMA』をより高速化した規格のことで、3.5Gとも呼ばれる。
下り[基地局から端末]を高速化するHSDPA、上り[端末から基地局]を高速化するHSUPAを利用した規格。下りは最大で14Mbps程度まで、上りは最大5.8Mbps程度まで高速化が...
H.264とは
H.264とは2003年にITU-T[国際電気通信連合]によって規格化された、動画データの圧縮規格のこと。
携帯電話などの低速・低画質の動画から、HDTV[ハイビジョンテレビ]などの大容量・高画質の動画までをカバーする高圧縮効率の動画フォーマット。処理方法の改良や、新技術によって優れた圧縮率を実現した。
ICTとは【Information and Communication Technologyとは】
ICT【Information and communication Technology】とは情報や通信に関する技術のこと。
ITとほぼ同義だが、ネットワーク通信による情報・知識に比重が置かれている。
IEEE802.11nとは
IEEE802.11nとは、2.4GHz帯または5GHz帯の無線で、最大600Mbpsの速度で通信できる無線通信規格のこと。
複数のアンテナを組み合わせて通信することで高速な通信を行うことが出来る。
IEEE1394とは
IEEE1394とはコンピュータと周辺機器やデジタル家電などを接続するためのシリアルSCSI拡張規格のこと。
映像や音声、制御などの信号を一本のケーブルで双方向にやりとりすることができる。最大3200Mbpsまで高速化されている、米国アップル社の『FireWire』やソニーの『i.LINK』はこの規格を実装したもの。
IrDAとは【Infrared Data Associationとは】
IrDA【Infrared Data Association】とは1993年に設立された、赤外線データ通信協会のこと。また、赤外線データ通信協会が定めた赤外線通信規格のこと。
赤外線を信号に利用し、近距離間でデータ通信を行うことが出来る。主にノートパソコンや携帯電話、デジタルカメラなどのデータのやり取りに利用されている。現...