「技術・テクノロジー(規格)」の一覧
IT技術[テクノロジー]の規格関連の用語辞書です。ITに関連する事項を理解するときの基礎となるITの規格の中で、IT技術[テクノロジー]について加速度センサー[accelerometer]やクラウドコンピューティング[cloud computing]、生体認証[biometric identification]などの用語を紹介・解説します。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
10BASE-Tとは【テンベースティーとは】
10BASE-T【テンベースティー】とはIEEE802.3iで標準化された、UTPケーブルを用いる10MbpsのEthernet規格のこと。
中継装置のハブとコンピュータをスター型に接続する配線を行い、最長100mまで伝送できる。ケーブルのコネクタは電話と同じモジュラジャックなので、接続が簡単となる。
1000BASE-Tとは【せんベースティーとは】
1000BASE-T【せんベースティー】とはIEEE 802.3abで標準化されているGigabit Ethernetの規格のひとつで、通信ケーブルにツイストベア[UTP]ケーブルを使用する規格のこと。
最大伝送距離は100mで、カテゴリー6またはエンハンストカテゴリー5以上のケーブルが使用可能となる。
AACとは【Advanced Audio Codingとは】
AAC【Advanced Audio Coding】とは音声データファイルの圧縮や伸長などの変換する方法のひとつのこと。
動画圧縮方式のMPEG-2またはMPEG-4で用いられる音声データの圧縮技術。データの圧縮効率が高く音質も優れている。iTunes Storeの楽曲や地上波デジタル放送、BSデジタル放送にも採用されている。
ActiveXとは【アクティブエックスとは】
ActiveX【アクティブエックス】とは米国マイクロソフト社が開発したインターネットに関するオブジェクト指向技術のこと。
一般的にはActiveXコントロールを指すことが多い。ActiveXコントロールとは、対応していない動的なコンテンツをウェブブラウザ上で再生するための技術のこと。Internet Explorerで、Adobe F...
A/D変換とは【Analog to Digital conversionとは】
A/D変換【Analog to Digital conversion】とはアナログ信号をデジタル信号へ変換すること。またはそれを行う装置のこと。
コンピュータではアナログ信号のデータを扱うことが出来ないため、デジタル信号へ変換する必要がある。通常は電圧や電流をデジタル値に変換することでデジタル化する。A/D変換の機能は分...
ADSLとは【Asymmetric Digital Subscriber Lineとは】
ADSL【Asymmetric Digital Subscriber Line】とは電話線を利用して高速伝送を行う技術のこと。非対称デジタル加入者線のことを指す。
xDSL技術のひとつで、一対のメタリックケーブル[電話の銅線]を使う。電話局から利用者までの伝送速度は1.5~50Mbps、利用者から電話局までの伝送速度は16kbps~5Mbps。既に一...
AGPとは【Accelerated Graphics Portとは】
AGP【Accelerated Graphics Port】とは米国Intel[インテル]社が開発したビデオカード用の拡張ポート規格のこと。
従来のPCIバスでは重過ぎるデータの転送を行うために開発された専用の伝送路で、高速なデータのやり取りが可能。一部のグラフィック機能をメインメモリに担当させることで、グラフィックスカード...
ARとは【Augmented Realityとは】
AR【Augmented Reality】とは現実に存在するものにコンピュータによって情報を付加すること。またはその世界を指す。拡張現実とも呼ばれる。
無いものをあるように見せるのではなく、現実に存在するものに情報を付加する。スマートフォンのカメラを通して画面に表示される建物や看板に情報を加える『セカイカメラ...
ATRAC3とは【アトラックスリ-とは】
ATRAC3【アトラックスリ-:Adaptive Transform Acoustic Coding 3】とはソニー社が開発した、音声データのファイル形式を圧縮する技術のこと。
同社のATRACを改良し、従来の2倍の圧縮率を実現している。人間の聴覚では聞き取りにくい成分や大きな音の前後のデータを間引くことで、音質を損なうことなくデータ量...
AVCRECとは【エーブイシーレックとは】
AVCREC【エーブイシーレック】とはDVDなどの光ディスクにデジタルハイビジョン映像を録画するためのフォーマットのこと。
AVREC形式で記録することで、高精細なハイビジョンの映像をそのままの画質で光ディスクに記録できる。AACS対応の著作権保護機能に対応している。