「ウイルス・セキュリティ(ネット)」の一覧
インターネットのウイルス[ウィルス]・セキュリティ関連の用語辞書です。ウイルス対策ソフトやスパイウェア[spyware]などのようなウイルス[ウィルス]関連の用語、ステルス機能[ESSID:stealth]や公開鍵暗号方式[public key cryptosystem]などのセキュリティー関連用語などの紹介・解説をします。是非ホームページ作成や利用時に必要な知識の収集と確認にお役立て下さい。
encryptionとは
encryption【暗号化:あんごうか】とは文書や画像などのデータをネットワークを介してやり取りする際、第三者による盗み見や改ざんを防ぐために、データを暗号鍵を用いて解読不可能な情報に変換すること。
暗号化された情報を元に戻すことを複号化と言う。暗号化、復号化にはどちらも同じ鍵を用いる共通鍵暗号方...
ウイルス【computer virus】とは
ウイルス【computer virus】とはコンピュータに入り込み、コンピュータに被害をもたらす不正プログラムのこと。ネットワークやフロッピーディスクなどから感染する。ウイルスに感染したコンピュータからコンピュータへ感染する場合もあり、病原体のウイルスに似ていることから、こう呼ばれている。
ウイルスには...
ウイルス対策ソフトとは
ウイルス対策ソフトとはネットワークなどを介して侵入し、コンピュータを破壊するウイルス[破壊プログラム]を検出・除去するためのプログラムのこと。『アンチウイルスソフト』『ワクチン(ソフト)』などとも呼ばれる。
ウイルス対策ソフトはインターネットなどを介して定期的に更新される。有料のものもある...
ウイルスバスター【virus buster】とは
ウイルスバスター【virus buster】とはトレンドマイクロ社が開発する、コンピュータウイルスなどの不正プログラムからパソコンを守るためのウイルス対策ソフトのこと。
日本国内でも高いシェアを誇るウイルス対策ソフト。ウイルス対策に加えて、ネット詐欺による個人情報漏洩防止機能や不正アクセスを防ぐパーソ...
感染【infection】とは
感染【infection】とはネットワークなどを介してコンピュータにウイルス[不正プログラム]が侵入している状態のこと。
ネットワークやファイルなどから、コンピュータ上のソフトウェアを破壊したりデータを盗んだりする不正プログラム[ウイルス]が組み込まれた状態のことをいう。ウイルスは一定の潜伏期があり...
共通鍵暗号方式【convertional encryption system】とは
共通鍵暗号方式【convertional encryption system】とはネットワークを介してデジタルデータ(文書や画像など)をやり取りするときに、第三者による盗み見や改ざんを防ぐための暗号方式の1つ。秘密鍵暗号方式ともいう。
暗号化と複合化に同じ鍵を用いる方式で、米国商務省標準局が使っているDES[Data Encryption...
クラック【crack】とは
クラック【crack】とはコンピュータネットワークに侵入し不正にデータやプログラムを盗み見たり、コンピュータシステムの破壊や改ざんなどの行為を行ったりすること。
インターネットなどのネットワークを通じて他人のコンピュータに侵入することが多く、クラックを行う人を『クラッカー』と呼ぶ。また、他人のパ...
公開鍵暗号方式【public key cryptosystem】とは
公開鍵暗号方式【public key cryptosystem】とはインターネットを介してデータをやり取りする際、第三者による盗み見や改ざんを防ぐため、データを暗号化する方式のひとつのこと。
暗号化するときに使う暗号鍵は公開し、暗号化されたデータを復元する際には別の複合鍵を使用する。このため、暗号化に使う鍵は公開...
攻撃【attack/cryptanalysis】とは
攻撃【attack/cryptanalysis】とは悪意をもってネットワークやコンピュータシステムに侵入し、不正に働きかけること。不正に暗号を解読することも含む。アタックともいう。
攻撃内容によって呼び方に違いがある。サーバのネットワークシステムや回線を占領し、システムやサービスを使用困難や停止させるものをDo...
サイバーテロ【cyber terrorism】とは
サイバーテロ【cyber terrorism】とはインターネットなどのコンピュータネットワーク上で行われる破壊活動のこと。サイバー攻撃と呼ばれることもある。
主に社会的・政治的理由に基づき発生すると考えられており、コンピュータウイルスのばらまきや情報の漏洩、データの破壊・改ざんなど、深刻な被害をもたらす。...