small

【定義】:注釈を指示するHTML
『small』は注釈や警告、法的規制等を表す要素です。

smallの使用例[HTMLソースコード]

<footer>
<address>info@homepage-sakusei-kaisha.com</address>
<p><small>&copy; copyright 2012 ホームページ作成会社.com All Rights Reserved. </small></p>
</footer>

smallの使用方法解説

 「small要素」は、「警告」「免責事項」「法的規制」、または「著作権」など、注釈表示を表します。一般的な印刷文書において、小さな文字で印刷されているような要素に使います。この要素は、文字を小さくするために用いるべきではありません。
 特別な意味をもたせず、スタイリング目的で文字サイズを小さくするときにはCSS(font-size)を用います。

「big要素」はHTML5で廃止

 「HTML4.01」では、「small要素」と対となる要素として「big要素」がありましたが、「HTML5」では「big要素」は廃止になりました。

 「HTML4.01」以前では「small要素」「big要素」は、それぞれ文字サイズの変更という意味しかなく、「HTML5」の目指すセマンテイクスとはかけ離れたものであったからです。

 そこで、「HTML5」では、要素を再定義し、「small要素」は、単に「小さい」というだけでなく「注釈を表す」という意味を新たに付加しました。それに対して、「big要素」は「HTML5」で新たな意味が付加されず、廃止要素となりました。

ホームページ作成会社.com 無料集客可能なホームページ制作
会社ホームページ作成 | 簡単格安ホームページ作成サイト - FunMaker[ファンメイカー]
初心者も稼ぐ高機能アフィリエイトサイト作成システム | FunMaker[ファンメイカー]
SEO対策のための Webライティング実践講座

2015年2月19日発売の当社の最新書籍はAmazonランキング1位、東京都庁の三省堂書店でSEO対策書籍として唯一取り扱われるなど、SEO対策の教科書として高い評価を受けています。