tfoot
【定義】:表のフッタ行を指示するHTML
『tfoot』は表のフッタを表します。
tfootの使用例[HTMLソースコード]
<table> <caption>ホームページ作成サービス</caption> <thead> <tr> <th>サービス</th> <th>内容</th> <th>価格</th> </tr> </thead> <tbody> <tr> <td>ホームページ作成</td> <td>ホームページの設計から作成まで全て</td> <td>○○円~</td> </tr> <tr> <td>コンテンツ作成</td> <td>画像の加工からコンテンツの作成まで</td> <td>○○円~</td> </tr> <tr> <td>SEO対策</td> <td>キーワードの選定からホームページの構造設計まで</td> <td>○○円~</td> </tr> </tbody> <tfoot> <tr> <td>ホームページ作成サービス</td> </tr> </tfoot> </table>
tfootの使用方法解説
「tfbot要素」は、表におけるフッタ行(table foot)を表わします。
「tfoot要素」は、「caption要素」「colgroup要素」「thead要素」「tbody要素」「tr要素」よりも後に入れます。
あるいは、「tbody要素」「tr要素」より前に入れることもできます。従来は、「tbody要素」よりも前に入れることが正しいとされていましたが、「HTML5」では「tbody要素」よりも後ろに配置しても問題はありません。
「tfoot要素」は、「table要素」内にひとつだけ入れることができます。
必ず表組みの最後の行として表示される
「tfoot要素」は、「thead要素」「tbody要素」よりも後に入れることが多いと思いますが、「tbody要素」よりも前に記述することも認められています。
ただし、どの場所に「tfoot要素」を記述したとしても、レンダリング時は必ずいちばん最後に表示されると覚えておきましょう。